第3回「缶コーヒー・お茶」消費動向リサーチ集計報告
私達の生活になじみ深い、缶コーヒーやお茶。シーズンとあって各社キャンペーンが繰り広げられていますが、さて、その結果やいかに。

■調査名  缶コーヒー、お茶に関する消費動向リサーチ
■実施年月日  2001.10.10〜2001.10.30
■調査対象  ぴったりメール会員
■有効サンプル数  1110名

居住区
北海道 4%
東北 4.5%
北関東・甲信 5.1%
南関東 35%
北陸 2.6%
東海 11.9%
近畿 20.0%
中国 6.8%
四国 2.4%
九州 7.1%
沖縄 0.5%
年代
10代 13%
20代 46%
30代 29%
40代 8%
50代 3%
60歳以上 1%
性別
男性 51%
女性 49%

家族構成
既婚 33%
未婚 67%

子供
有り 25%
無し 75%

●質問1:ここ1ヶ月の間で缶コーヒーやジュースなどを買ったことがありますか?
消費量の差はあるにせよ、老若男女ほとんどの方が缶飲料を購入したと答えています。

●質問2:そのメーカーは何ですか?(複数回答可)
コカコーラが圧倒的にその強さを見せています。
ただし、年齢別に分析してみると30代から徐々にサントリーと伊藤園の購入率が高くなり、50代ではサントリーがコカコーラを抜いて一位になっています。
コーヒーとお茶、商品構成上の違いが表れているのかもしれません。

●質問3:下記のうち、買った商品(ブランド)はありますか?(複数回答)
◇コーヒー部門

●缶コーヒーでは、1位「ジョージア(コカコーラ)」2位「BOSS(サントリー)」と、この2ブランドの人気が高く、これは男女別・年代別に分類してみても同じ結果でした。その中で特徴が表れたのは30代。30代では「BOSS」の支持が高く、「ジョージア」との差を近差に縮めています。どこか30代に訴えるものがあるのかもしれません。
◇お茶部門
●お茶部門では「爽健美茶(コカコーラ)」「生茶(コカコーラ)」「まろ茶(コカコーラ)」3ブランドが人気。性別・年代別に見てみると10〜30代ではあまり傾向に違いがありませんが40代では「おーいお茶」がダントツ1位。
これをエリア的に見てみるとこんな勢力図になります。>>>>エリア別

●質問4:それぞれのキャッチコピーはどの商品のものでしょうか
●風味豊かなモカ豆に数種類の豆をブレンド。
じっくり時間をかけて焙煎し、HTST製法(高温短時間製法)
でコーヒー本来の「コク・キレ・アロマ」を追求しています。



これは、ルーツのキャッチコピー。正解率は約38.3% 
●昼夜の激しい寒暖差の中で育ったコーヒー豆ならではの、爽やかな苦み、うまみ、香りをNATURAL AROMA製法によりそれらを余すところなく抽出することに成功しました。



正解率8.5%
意外にもこれほど、CM・商品ともに認知の高い商品であるにもかかわらず低正解率。
商品キャッチコピーは頭に残っていないようです。毎回インパクトのあるキャンペーンCMのイメージが強いせいか商品の特性は逆に印象に残っていないのでしょうか?缶コーヒーの商品特性自体、消費者があまり重視していないのかもしれません。
●豆の皮脱いだら、驚くほど後味スッキリ。ストーンウォッシュ製法で豆を磨いて旨み・コクはそのままにクリアな味を実現



スーパーファイアーのコピーです。正解率25.9%
●茶葉にこだわった末、たどりついた中国熟成茶これまで製法が秘密とされてきたというプーアール茶。茶葉をじっくり熟成させることにより、渋みが分解され旨みが引き出されたお茶です。



じっくりと熟成した「熟茶」。正解率48.8%
●台湾のお茶の作法にもある、いい烏龍茶ならでは楽しみをネーミング化した、今まで日本になかった嗜好品として飲む烏龍茶です。



お茶をきく・・聞茶。正解率50.4%
●緑茶のうまみを凝縮させた”かぶせ茶”をぜいたくに使用しました。お茶本来のうまみを引き出すために45℃の低温で抽出し、「抹茶」でより深くまろやかな味わいに仕上げています。



まろ茶で正解率61.6%。

お茶の場合は、缶コーヒーに比べ商品特性や製法を活かしたネーミングとなっているため、正解率が高いようです。


●質問5:飲料メーカーが行うプレゼントキャンペーンに
      
●質問6:キャンペーンに応募しない時の理由は何ですか?
 オープン懸賞に比べシールを集めたりと割合手間のかかるキャンペーンは「欲しい商品であれば、たまには応募してみようかな」と言った感じでしょうか。いかにみんなが欲しいと思うプレゼント商品を作るかが、キャンペーンの行方を左右するのでしょうね。
シールを集めたりする作業自体にわずらわしさを感じている人が圧倒的に多いようです。確かに今の時代、シールーをあつめるアナログな応募は、そろそろ変える時期だと思います。また商品内容が応募数を大きく左右することがこの結果からもわかります。
>>>応募しない理由のコメントはこちら

●質問7:キャンペーン開催を何で知る事が多いですか?(複数回答)
 やはりテレビCMでキャンペーンを知る人が圧倒的。ラジオ・新聞・雑誌の媒体よりも店頭ポスターやシールでキャンペーンを知る人が多いのは意外な結果となりました。
またインターネットのHPやメールニュースからという回答も伸びてきています。
各メーカーともにHPとキャンペーンを連動させたおもしろい企画をたてています。 ジョージアのHPではCMでお馴染みの浜ちゃんが課長を務めるトアール・コーポレーションに入社すると、特典付き社員用の応募ハガキが入手できるなどいろいろ楽しめるHPとなってます。ファイアのHPではシールのシリアル番号でゲームに参加し商品をゲットするなど各社楽しめるキャンペーンを繰り広げています。

コカコーラ/トアール・コーポレーションに入社する
キリン/バトルあっちむいてホイ!してみる

●質問8:キャンペーンのプレゼントでほしいと思うものは(複数回答)
見事一位は、アサヒ旨茶「旨茶温冷ボックス」
http://www.asahiinryo.co.jp/umacha/09.html

 今回はアンケートをお送りした際、プレゼント商品の画像を入れてお送りしました。1番人気はなんと「旨茶温冷ボックス」。このアンケートをお送りした時はまだこの旨茶のキャンペーンは始まっていなかったにも関わらずこの人気!今ごろ応募が殺到していることでしょう。   女性だけで見ると、やはり「旨茶温冷ボックス」が一番人気なのに対し、男性の1番人気は王道「BOSSジャン」。これは納得できるのですが何故か2位は「あした色のコート」を抜いて「旨茶温冷ボックス」。男性にも人気のようです。
年齢別に見ると10代、20代の1番人気もまたまた「旨茶温冷ボックス」、しかし30代になると「BOSSジャン」「旨茶温冷ボックス」「あした色のコート」の順でほぼ横並び。 「旨茶温冷ボックス」は年齢性別問わず「欲しい」と思わせる商品であったようです。お見事!!


その他、こんなプレゼントがあればいいなというご意見です。