■総評■ サプリメントを月に1回以上飲用している人の割合は全体の4割と高く、特に、5人にひとりが「毎日飲んでいる」という結果となった。反対に、「めったに飲まない」「飲まない」と答えた人は5割で、その理由は「金額が高いから」(約27%)が最も多く、次いで「効能がよくわからないから」(約24%)のようである。 よく飲むサプリメントについては、「ビタミンC」の購入率が圧倒的に高く、それ以外では「マルチビタミン」や「カルシウム」「ビタミンB群」などが高い。 市場に出まわっているサプリメントの種類が近年非常に多くなって来ており、消費者はそれらの効能を理解しているか聞いてみたところ(サプリメント11種類について)、「DHA」の認知度が最も高く(約84%)、次いで「カテキン」(約70%)となった。ただ、「DHA」に関しては、数ある効能のうち「脳の働きを助ける」ことは非常によく知られているが、その他の効能についてはあまり知られておらず、反対に「カテキン」に関しては、数ある効能それぞれに対してある程度の認知はあるが、特別よく知られている効能というものはないようである。このように、サプリメントには、ある特定の効能だけがよく知られている「DHA」タイプと、特別認知の高い効能があるわけではないが、数ある効能それぞれに対してある程度の認知がある「カテキン」タイプとに分類できるようである。 消費者がサプリメントに求めている効能は、「目の健康維持」や「美肌効果」「肥満防止」が多数を占め、「目の健康維持」希望者は「ブルーベリーエキス」の購入率が高く、また「美肌効果」希望者は「ビタミンC」の購入率が他より高い結果となった。